つれづれ夜咄(旧韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホン)

韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホンのリニューアルブログです。内容少し変更

人員削減なしの再建案、提案できるか『キム課長』

『キム課長』9・10話
TQグループ社長「人員削減なしの再建案」を経理部に託す
安易に人員を削減してコストを下げる、誰もがまず思いつく愚かな方法です。そうではない会社の立て直しを、社長はキム課長の手腕に託します。もう会社を辞めようと思っていたキムですが、着手金1億ウォン、成功報酬着手金の2倍の提案になびく。
一方元検事のソ理事は「再建案が成功しなかったら経理部は解散だ」と挑戦してくる。
TQ宅配は仕事量は減っていないのに利益が上がらない。キム課長とユン代理が調べた結果、宅配が利用する業者が決まっていて、他の業者よりすべてが割高。実はこれら指定業者はリベートとしてTQの本社に上納。この事務処理を行っているのが、経理部とは何かと対抗関係にある会計部。会計部長はこれを台湾の銀行の裏口座に振り込んでいる。この口座の恩恵を被っているのは本社のチョ常務とコ本部長。
社長の夫である会長によって理事になったソ元検事はこの事実を把握するが、今は社長の反撃をつぶさなければならないとして、キム課長が証言者として予定していたTQ宅配の現場責任者と上納事務をしていた宅配の会計部長を脅して、役員会の場で「何も問題ない」と証言させる。
当てが外れたキム課長ですが、これで引き下がるはずがありません。
元検事と元脱税のプロの対決はこれから・・・。

時代設定がなつかしい『ひよっこ
奥茨城というあまりドラマでは登場しない農村の生活から始まったストーリー。
私も農村に住んでいたので、ちょうどあの頃、農村も少しづつ文化的な生活になっていったところにリアル感感じてます。
土間の台所だけど電気釜とかあったりして。テレビも必需品。家の造りも開放的。
でも今は全然ちがいますよ。家は立派になったけど、玄関ピタッと閉めて。都会の住宅と一緒です。