つれづれ夜咄(旧韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホン)

韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホンのリニューアルブログです。内容少し変更

「天命の城」見ました

ビョンホンイベント行ってきました。
17日、涼しくて助かりました。年を取ったのと病後なのでどうかな?と思ったのですが、前の時も行っている場所なのでストレスがなくてよかったです。
ビョンホン氏が日本に進出して10年以上、ファンも年を取っていくのでそれに合わせていかないとファンの会も成立しません。
今回は船の旅。ビョン氏は船の船長。そんなに手を入れていない自然体。これが本来のファンミーティングかな?
会場のファンとのやり取りがメインかな?
10年以上のファンの方、たまたまお友達に引っ張られて来た方など様々な反応でたのしみました。
最初の頃のテンションはないけど日常生活から飛び出して出かける高齢ファンの拠り所です。私もそういうつもりで出かけます。
天命の城』見ました。
1636年、清国が朝鮮に侵攻し、朝鮮王朝が南漢山城に閉じ込められてしまう絶体絶命の危機。
大義と名誉を重んじ徹底抗戦を唱えるサンホン大臣に対し、清の軍事力を知るミョンギョル大臣(ビョンホン)は国と民を守るための和平交渉を進言する。
王仁祖は結局皇子を人質に差し出し清に降伏し、歴史上評判の悪い王の筆頭になってしまうのですが、もし大義を重んじていたらその後の朝鮮はなかったわけで・・・。もちろんその後も日本や中国の侵略や圧迫にさらされる悲劇の半島の運命があるわけですが。
この映画はビョンホン氏がどうのこうのというより作品そのものをみるべきなのでしょう。
ビョンホンさんは作品選びをする場合、作品そのものに自分が引かれるかどうかで判断すると言っていましたが、それで選んだ作品だと思います。
今の朝鮮半島の現実をビョンホン氏も声高には言わないけど考えているということでしょう。
その他の作品も次々控えているので楽しみです。