つれづれ夜咄(旧韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホン)

韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホンのリニューアルブログです。内容少し変更

セブンイレブン本部はまともな商売をせよ

コンビニの深夜営業は必要ない
人手不足の折り、コンビニオーナーが負担の大きい割にはニーズの少ない深夜営業をやめたいと本部に申し出たところ、契約違反として違約金を求められたというニュース。
そもそもこのセブンイレブン方式のフランチャイズ商法は日本の従来の商慣習にはないもの。
セブンイレブン創業者の鈴木敏文氏がアメリカの会計方式を見て思いついたものと言われている。
セブンのあくどい商法の告発は商業広告を掲載しない「週刊金曜日」が連載し単行本も出版されているが、セブンの広告の影響力の高い週刊誌や新聞、テレビはスルーしている。
私は農村育ちだが、村には「何でも屋」のコンビニの前身のような店があって、車社会でない時代、日用品の買い物はそこで済ませていた。
そういうお店は決まった休みとか開店・閉店時間はなかったが夜中はみんな寝る時間なので店の戸を叩く客はいなかった。
しかしコンビニが進出するようになるとこうした店は店じまいするか、コンビニオーナーに転換するかしていった。
本部の狙いは売れても売れなくても一定の契約料が入ることで、そんなに高い違約金を取っていたことは今回初めて知った。
今やコンビニは高齢者にとってもなくてはならない業態だ。まともな商法の店に代わるべきだ。