つれづれ夜咄(旧韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホン)

韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホンのリニューアルブログです。内容少し変更

インスタントラーメンにはほんとお世話になりました

まんぷく』モデルの安藤百福氏は台湾出身
太平洋戦争敗北前は朝鮮も台湾も日本の植民地でしたからこういうこともありですね。ドラマはこういう事実はさりげなくスル―しますが・・・。日本に従属する国の出身ですからね差別を受けていたはずですが、ストーリーの本筋は「インスタントラーメン」の発明にいかにたどりついたかというところですからね。福子さんと二人三脚で成功させるという夫婦の物語?
小学校の高学年頃でした。「チキンラーメン」が発売されたのは。正直それほどおいしいとは思いませんでしたが、お湯を入れて待てばそれなりの物ができるなんて画期的。
昼食とか、独り暮らしとか、夜勤や宿直の夜食に重宝したと思いますよ。
私も学生時代インスタントラーメンにはほんとお世話になりました。そのころは小鍋で煮るというのが主流でした。何かトッピングしてね。これはおいしかったです。ただこればっかり食べていると体に悪いということは言われていたし感じてもいました。
貧しき者、あるいは忙しい者の味方の食べ物でした。
なにかもよくできた長女は結核で亡くなってしまった。結核が治る病気になったのはストレプトマイシンという特効薬ができてからですね。敗戦後のことです。結核菌もそこらにうようよいた。若い人でも、いやむしろ若い人がかかる病気でした。いくつもの悲劇を生み才能ある人が20代で亡くなっていきました。荒城の月作曲者の滝廉太郎、「たけくらべ」の作家樋口一葉、短歌の石川啄木などなど。