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つれづれ夜咄(旧韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホン)

韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホンのリニューアルブログです。内容少し変更

『太陽の末裔』軍のイメージアップのためのドラマ?

『太陽の末裔』完結
特殊任務の軍人は、上司から召集の命令が下ると、デート中だろうが何だろうが、すぐ中断して軍務のために駆けつけなければならない。
医師のモヨンはそんな特殊任務に就くシジンを愛しながらも理解することはできない。どんな任務なのか最も身近な家族にも言うことはできない「秘密だらけのパートナーなんて」・・・。
しかも命の危険と常に隣り合わせ。遂にそんな事態がやって来る。
紛争地で民間人を救出する任務に就いていたシジンとデヨンが爆発に巻き込まれる。二人は死んだ。だが遺体は見つからなかった。
二人の死は訓練中の事故として処理される。
でもドラマですからそれで終わるわけはない。実は二人は爆発の直前に民兵に拉致されたのだった。
これは多分、現実のISとかそうしたテロ組織を想定しているんだと思いますが、二人を救ったのはかつてシジンが助けた北朝鮮の兵士だった。
シジンは国境なき医師団のメンバーとしてアルバニアに赴任したモヨンが、シジンの遭難場所とされる砂漠地帯で、花を供えて悲しんでいるその場に現れ、デヨンの方は再びウルクに派遣されたミョンジュの前に現れる。バルカン半島だとされるウルクに100年に一度というほど珍しく雪が降った日だった。
こんな二人ですが、特殊任務の軍人を辞めるという選択肢はないんですね。ここまで軍人として訓練されてしまうと他の生き方はできない。
韓国には徴兵制があり、韓国の男であれば兵役は避けることのできない義務。
兵役を済ませてこそ一人前という考え方の一方、死ぬほど嫌なのも兵役。
だからこそ切実な思いでこのドラマを見た人が多かったのでしょう。
しかし日本も何だか近頃嫌な雰囲気になってきました。徴兵制はないけど、自衛隊員で犠牲になる人もこれから出てくる可能性があります。
ヒューマンドラマということですが、もしかしたら韓国軍のイメージアップのための作品かもしれない。
主人公のユ・シジンはどんな苦境にも勇敢に立ち向かうけど、ふだんは常にユーモアを忘れない男。それをソン・ジュンギが演じるのですから・・・。