つれづれ夜咄(旧韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホン)

韓ドラ・懐かし映画・時々ビョンホンのリニューアルブログです。内容少し変更

最強のタッグの実現『キム課長』

『キム課長』17・18話
今は病院で意識不明状態の経理部イ前課長の必死のメモリーを持って、会計監査の場に乗り込んだユン課長代理だったが、会長は検察庁の上層部の大物と取引、捜査をやめさせる。その際犠牲者としてすべての罪をかぶせる者として、ソ理事を差し出すことに。
会長は部下たちに検事に聞かれたら「すべてはソ理事の指示だった」と答えるよう言い渡す。
しかしTQグループの不透明な経営を内偵していたソ理事の後輩のカン検事と手を組んだキム課長たちは、「偽証をすると罪が重くなる」と脅し、会計部長や本部長は不安になる。
ソ理事は逮捕される。日頃オールバックの髪型にスーツで決めていたソ理事だったが、整髪することは許されず、お仕着せの囚人服を着せられた姿は何だか滑稽である。
しかし、元々ソ理事にすべてを押し付けるストーリーには無理があり、ソは釈放される。
そんなソに豆腐を持って行き、キム課長は自分も偶然「聖人の道」を歩むようになったと言い「やり直せ」とさとす。
最強の二人が悪の元凶、会長を倒すためにタッグを組むことに。

〈どうでもいいつぶやき〉
トイレットペーパーの三角折りは菌を広げるだけ。後の人のためにペーパーの先を三角に折って、ちょっと出しておく。なんか奥ゆかしいたしなみのように思われてきましたが、用を足した後の手でこの作業をするわけだから、どうなの?と前からチラッと思ってました。やっぱり!

なぜかキム課長を助けるソ理事

『キム課長』15・16話
会長の差し向けた殺し屋によって、あわやというキムを救ったのは意外にもソ・理事。会長の電話を盗み聞いたソはこれまた自分の手足として動いてくれる者にキムを尾行させ、間一髪救い出す。
数字を操れる男として、最初にキムを採用したのはソ理事だが、今やキムはことごとくソの前に立ちはだかる邪魔な存在。黙って見過ごせば会長に任された仕事はスムーズに行くはず。なのにどうして?
それをキムの配下ユン課長代理に聞かれて「よくわからない」と答えるソ理事。
そう、なんだかんだと言ってもソは元検事。戦いは正々堂々と渡り合いたい。背中から襲うような、ならず者のやり方で勝ってもそれは勝ったことにはならない。
この襲撃事件後、キムは屈強なガードマンを二人雇って常にそばで警護させるのだが。
キム課長の前任者であるイ課長は不正の濡れ衣を着せられて自殺をはかったとされ、今は意識不明で病院のベッドで眠っている。そのイ課長はロッカーのカギを清掃のおばさんに託す。「これぞと信用できる人に渡して」という言葉と共に。
おばさんはそれをキム課長に。カギはイ課長の趣味であるボーリング場のロッカーのものだった。そこにあったのはTQの会長の著書「流通の神様」。
経理部のみんなは首をひねるが、経理部でラーメンを煮た鍋を置く鍋敷きにこの会長の著書は使われていたが、その背表紙のすき間にメモリーが隠されていた。それは「去年の会計監査が嘘っぱちである」何よりの証拠品だった。
日本でも今文書があったとかなかったとか大騒ぎになっていますが、「あったものをなかったことにはできない」というのが世の真実ではないでしょうか。

〈どうでもいいつぶやき〉
最近、食品の袋がみんな縦に割くように切込みが入っているのですが、なぜなんでしょう。私は横に割くほうがいいのですが。縦に割けばバラバラになってしまうでしょう、そうじゃありません?

2PMのジュノがいい『キム課長』

『キム課長』13・14話
ソ・理事による卑劣な手口により「リストラなしの再建案」提案に持ち込めず敗北したキム課長以下「経理部」のメンバー。
ここでキムは考えます。「聖人」などとおだてられて、すっかり野性の感覚を失っていたために負けてしまった。ここは古巣の群山での荒っぽいスタイルを取り戻そう、というわけで手荒な方法で不正証拠をつかみ、会長に突きつけリストラ案を撤回させ、経理部は復活。
社長はキム課長に鍛え直してもらおうとだめ息子を経理部に送り込む。
この息子が経理部でもまれて次第に成長していくという展開が見えてきますね。なにしろ次期社長になるべき立場ですから。
ジュノssiの悪党ぶりがおもしろい。
ソ理事役のジュノ、本業はミュージシャンなのに、やり手の理事役がはまってます。お菓子好きで、食べてるシーンが結構多い。隙がないように見えるのにキム課長の仕掛けにはまって慌てる場面もあり、主役のナムグン・ミンのキャラクターは予定通りの展開だけど、ジュノはこの小憎らしい検事の脅しの手口だけはしっかり身に着けているいやらしい、でも可愛いところもある奇妙な役をこなしています。
このドラマの成功はナムグン・ミンよりジュノの演技によるところが多いのではと思います。
「ヘル朝鮮」、ヘル=地獄と言われる韓国の若者の苦境ですが、それも描かれます。
TQグループというこの大企業にはTQリテールというコンビニを展開する小売部門があるのですが、ここで働く若いアルバイト店員たちは低賃金なうえに給料未払いに苦しんでいます。店長とされる社員達も無理難題を本部から押し付けられ困っている。
ここにも宅配と同様のピンハネ、利益流用がまかり通っている。
キム課長たちはアルバイト店員たちに会社に抗議の声を上げるよう勧める。この場合若者たちはSNSで連絡しあってたちまち情報を共有する。
不正流用には会長も関わっているため、その証拠を突きつけられ、しかたなく公式に謝罪と賃金未払の解決を約束させられる。
キム課長以下経理部の大勝利で、気分よく帰り道を行く課長でしたが、その先に会長の差し回したならず者が・・・。
日本に住む韓国人によると、ドラマで描かれる話は現実と言ってますから、このように楯突く者は襲われるということは日常的なことなのでしょう?

人員削減なしの再建案、提案できるか『キム課長』

『キム課長』9・10話
TQグループ社長「人員削減なしの再建案」を経理部に託す
安易に人員を削減してコストを下げる、誰もがまず思いつく愚かな方法です。そうではない会社の立て直しを、社長はキム課長の手腕に託します。もう会社を辞めようと思っていたキムですが、着手金1億ウォン、成功報酬着手金の2倍の提案になびく。
一方元検事のソ理事は「再建案が成功しなかったら経理部は解散だ」と挑戦してくる。
TQ宅配は仕事量は減っていないのに利益が上がらない。キム課長とユン代理が調べた結果、宅配が利用する業者が決まっていて、他の業者よりすべてが割高。実はこれら指定業者はリベートとしてTQの本社に上納。この事務処理を行っているのが、経理部とは何かと対抗関係にある会計部。会計部長はこれを台湾の銀行の裏口座に振り込んでいる。この口座の恩恵を被っているのは本社のチョ常務とコ本部長。
社長の夫である会長によって理事になったソ元検事はこの事実を把握するが、今は社長の反撃をつぶさなければならないとして、キム課長が証言者として予定していたTQ宅配の現場責任者と上納事務をしていた宅配の会計部長を脅して、役員会の場で「何も問題ない」と証言させる。
当てが外れたキム課長ですが、これで引き下がるはずがありません。
元検事と元脱税のプロの対決はこれから・・・。

時代設定がなつかしい『ひよっこ
奥茨城というあまりドラマでは登場しない農村の生活から始まったストーリー。
私も農村に住んでいたので、ちょうどあの頃、農村も少しづつ文化的な生活になっていったところにリアル感感じてます。
土間の台所だけど電気釜とかあったりして。テレビも必需品。家の造りも開放的。
でも今は全然ちがいますよ。家は立派になったけど、玄関ピタッと閉めて。都会の住宅と一緒です。

結果として会社改革『キム課長』

『キム課長』三つ目の仕事、待機室廃止
自殺に追い込まれた前経理課長の妻が会社の前で抗議活動、それを排除するために会社側が自動車事故を起こそうとしたまさにその時に、滑って転んで結果的に前課長の妻を助けたキム。
そして次はTQグループ内の宅配部門の労働争議で、裏金を使って組合潰しをはかった常務らの計画をこれまた偶然にも潰した。
しかし騒動を起こした責めを問われ、罰として「待機室送り」になってしまう。しかし「待機室」とはいうものの部屋さえなく、廊下に机と椅子、人目にさらされながら「反省」の態度を示すという屈辱的なもの。この屈辱に耐えられず普通は辞表を書かされてしまう。
しかしキムはこの状態を逆手に取って好き勝手にふるまい、目の前にある総務室にも乱入、仕事の邪魔をする。
キムと同時に待機室行きで屈辱を受けた人事部長は机に辞表を置き、屋上へ。この部長の飛び降りを阻止したのはキム課長。この騒動で「待機室」は廃止に。キムの活躍に目を付けたのがTQ創業者の娘だが、病気のため経営を夫に任せている社長。会社がどんどん変わっていってしまうのを阻止しようと経理部の課長代理ユン・ハギョンを味方につけた社長だが、さらにキムを自分の計画に参画させようと考える。

獅童さん、病を告白
つい一か月前、ビョンホン氏のイベントで楽しませてくれた獅童さんが初期の肺がんであることを公表。手術をすることに。
あの時、人間ドッグをビョンホン氏に勧めていましたが、周囲に若くして病に倒れる人が次々に出て、自身はドッグを受診すると言ってました。

心ならずも結果は「聖人」。『キム課長』

『キム課長』6話まで(衛星劇場
このドラマ、コメディーなので、奇想天外な展開になってはいるのですが、描かれている状況は韓国社会の問題点そのもの。いや、日本も同じかな。
TQグループの内TQ宅配はその過酷な労働環境のため労働者がスト決行中。それに遭遇したキム課長。
労働組合の委員長とは昔からの知り合い。委員長を表す赤のベストが「カッコいい」と言ってそれを着こむ。そこへ会社側が雇った殴り込み隊がやって来て、赤のベストを着ていたキム課長、委員長と間違われ拉致される。
そこで大金を積まれ、ストの中止を迫られる。幹部の買収金だ。
まともな委員長ならあくまでそれを拒否するのだが、キムはあっさり「ストは中止する」という誓約書にサイン。
そしてバッグに入れた金を会社に持ち帰り、経理部長に相談。事なかれで日々を送っている部長ですがさすがに社歴は長い。お金は予備費に戻しておけば問題ないとアドバイス。銀行へ行って金を会社に戻す手続きをしたのは課長代理のユン・ハギョンでした。
部長は娘がカナダへ留学中。妻も娘に同行していて、寂しい一人暮らし。「仕送りマシン」状態。これ、韓国によくあることだそうで、ビョンホンの新作映画も確かそんな父親の話じゃなかったかな?
TQの会長にその腕を買われ、検事から理事に中途入社したジュノ演じるソ・ユルは、生え抜きの常務チョ女史と何かと対立。TQの粉飾決算の先行きが危うくなりつつある。
自分が採用したキム課長に振り回され、何かと正論で前に立ちはだかるハギョンになぜか惹かれてしまうというエリートのユル理事。クールなようでいて、滑稽なところもあるキャラクター。ジュノはうまく演じています。ミュージシャンって、やっぱり器用なんですね。
自分は全然そんなつもりはないのに、結果として「聖人」と人々から賞賛されてしまうキム・ソンニョンです。

粉飾決算と対決する?『キム課長』

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韓国ドラマ『キム課長』
『獄中花』の後ちょっと途絶えていた衛星劇場での韓ドラ視聴でしたが、『キム課長』で復活しました。ナムグン・ミン主演のコメディーなんだけど今の韓国社会の経済体制を皮肉った社会派ドラマでもある。
地方の群山という町の消費者金融会社で脱税と着服に励む計算能力にたけた男キム・ソンニョンという男が主人公。
ソンニョンの着服を大目に見ていた社長でしたが、「ソンニョンが会社を乗っ取る」のではという疑いに取りつかれ、クビにする。
その時、TQというソウルにある一流企業が経理担当の中途採用社員を募集しているのを見つけ、応募。採用される。
彼は内部告発をしようとして自殺?に追い込まれた経理課長の後に就任。
実はTQは粉飾決算を繰り返し内実は大赤字。それをうまくごまかして、中国の投資会社に投資させようとしていた。その要員に雇われたのだが・・・。
まだ若いがやり手の経済犯罪専門の検事だったソ・ユルという理事がソンニョンを
自分の手足として使おうとするのだけれど・・・。
このソ・ユルを演じるジュノは人気音楽グループの2PMのメンバー。
ソンニョンは母は幼い時に亡くなり、育ててくれた父は正直をモットーにする生き方でこれまた報われないまま亡くなり、そんな父を反面教師として、数字に強い能力を生かして、着服を繰り返し、お金を貯め、北欧に移住するのを目標としている。
さて彼が所属した経理部には正義感の強い女性課長代理や事なかれ主義の部長、その他部員が、会計部というこれはまた経理部とは違う部署と対立しながら日々を送っている。
ナムグン・ミンはこの作品の高視聴率で、一流スターの仲間入りを果たしたとか。